2018年6月12日(火)、13日(水)、14日(木)の3日間に渡って、ゲルソン療法総合ワークショップを開催しますのでご案内です。
ゲルソン療法総合ワークショップで学べること
ゲルソン療法総合ワークショップでは、
ゲルソン療法の全体について
食事
ジュース
コーヒー浣腸
サプリメント
プロトコル
治癒反応
ひまし油湿布とクレイ湿布
ゲルソン療法のはじめ方
歯科治療のガイドライン
日本人のためのゲルソン療法
と広範囲に学びます。
そのなかで「ゲルソン療法はどのように効果を与えるのか?」「通常療法については、どのように考えるのか?」などのチャプターがあり、実際にゲルソン食を作り、ジュースを絞り、3日間でご自身の体にどのような反応があるかの体感もしていただけます。
こちらは、ゲルソン食の朝食です。
ゲルソン療法総合ワークショッップの詳細
日時:
6月12日(火)10:00-17:00
6月13日(水)10:00-17:00
6月14日(木)10:00-17:00
講座代金:64,800円/1人(税込)
(3日間の食材、コーヒー浣腸液(デモンストレーション、持ち帰り用)、希望者には夕飯のお弁当)
テキスト代金:5,616円
※テキストは、ご家族で1冊お持ちいただければ結構です。
ゲルソン食の作り方
ゲルソン療法の大きな特徴のひとつに無塩食、塩を使わない食事があります。
これは弱火で1〜2時間、じっくりと野菜の旨味を引き出しながら調理するもので、ヒポクラテススープが有名ですね。
3日間、一緒にゲルソン料理を作りますので、野菜の洗い方、切り方、火加減、調理時間、ムーラン(裏ごし器)を含む調理道具の使い方など実習として学べ、ご自宅でも取り入れられると思います。
また、ゲルソン食には使っていい野菜とそうでないものがありますので、限られた条件で美味しく作る方法、そしてよくある間違いについても確認していきます。
ジュースの絞り方
ゲルソン療法では、毎日コールドプレスジュースを飲みます。
ゲルソンインスティテュートで推奨されるノーウォークジューサーの使い方、絞り布の管理の仕方、絞り方、ジュースを飲むタイミングなど、きちんと学びます。
ジュースの体への働きかけ、選ばれた材料と、選ばれなかった材料の意味など、ジュースについては特に詳しく解説したいと思います。
コーヒー浣腸液の作り方
コーヒー浣腸は、ゲルソン療法になくてはならないメソッドですが、これは体感してみるとどれほどこの治療に大切なのかが理解できると思います。
ゲルソン博士も、著書の「ガン食事療法全書」で、特に治療へのコーヒー浣腸の重要性を強調しています。
コーヒー浣腸液の作り方、保管の方法、便利な道具など、詳しくご紹介します。
コーヒー浣腸のメカニズムがわかると、ご自身の体調管理にもうまく利用できるようになると思います。
予防としてのゲルソン療法
ゲルソン療法はがんなどの慢性病の治癒例の多い食事療法ですが、同時にこのメソッドは予防として利用できます。
また、いざ重篤な病気と診断されても何を選択すべきかを明確な考えを持っていたら、慌てることなく、冷静な判断できます。
実際、治療の選択について検討するには膨大な情報を処理しなければならず、多方検討していると治療スタートが遅れることがあります。
特にゲルソン療法は食事療法なので、患者さんが食べられること、排便ができること、立って歩けることなどが最初の条件となるので、スタートが遅れないことは良いことです。
あらかじめ知識を持っていることは、何を選択するにしても時間と精神の節約になりますね。
もちろん、できるだけ病気になりにくい食習慣、生活習慣ついて知り、予防できれば、それが理想です。
治療のご相談
ゲルソン療法総合ワークショップでは、ゲルソン療法をお伝えすると同時に、ご希望の場合、病気の治療についてのご相談も受け付けております。
その場合、専門のアンバサダー、プラクティショナーとの連携しご準備させていただきますので、ワークショップの前にご相談いただけましたら安心です。
お問い合わせとお申し込み
お問い合わせとお申し込みは、こちらのメールにて受け付けております。
プライベートで受講されたい場合は、別途、日程を調整しますのでメールでご希望をお知らせくださいませ。
杉本よりご連絡させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
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