ノーウォークジューサーの搾り布を交換するタイミングについてご紹介します。
布の味がしたら交換
コールドプレスジュースとは、低温圧搾、つまり圧力で搾るジュースという意味です。
ノーウォークジューサーは、ジューサーの左の部分で材料を細かく粉砕し、右の部分で油圧式でプレスするタイプのコールドプレスジューサーです。
ジュースをプレスするときは、粉砕した材料を布で包みますが、この布をいつ交換するか迷います。
よく言われるのは「布の味がしたら」。
布の味??と思われるかも知れませんが、確かに回数を重ねていくと「布の味」がしてきます。
こうなると美味しくないので交換です。
毛羽立ちが目立つようになったら交換
もう一つ、私が基準にしているのは、毛羽立ちが目立つようになったら交換です。
こくらい、毛羽立ってくるとジュースに雑味がしてきます。
「どれくらいの期間で交換ですか?」と質問を受けますが、これは一日の使用頻度が人によって大きく異なるので一概に期間でお答えすることができません。
お味で確認、ですね。
こちらが新しいノーウォークジューサーの搾り布です。
この日は、ジュースの量を多くしたかったので、人参、りんごにグレープフルーツにしました。
*患者さんのジュースレシピはないのでご注意くださいね。
右の野田琺瑯のバット(18取り)の上に布を広げるので、ジューサーの周りは、ふきんできれいに拭いておきます。
搾りカスのパルプは、こんな感じです。
搾りきったパルプは、繊維だけで栄養がないので捨てます。
すぐに飲まない分はメイソンジャーで密封して、栄養のことを考えるとできるだけ4時間以内に飲みます。
息子も12歳になり、一度に500ccくらいは飲むようになってきたので16ozのメイソンジャーに入れて保管です。
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