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ゲルソン食を3割増に美味しく作るお鍋|シラルガンの特徴とお安く買う購入方法

更新日:2019年1月7日

ゲルソン食は塩を使わない調理。これは、誰でもハードル高く感じると思いますが、私も最初は驚きました。


塩なしで料理ができるの!?


ところが、初めて食べた「ヒポクラテススープ」が素晴らしく美味しく、「もしかして塩なしでも美味しく料理ができるかも」と第一印象はかなりよかったです。


オーガニックのお野菜を1時間から2時間ほど、ゆっくり弱火で煮込んだスープは、野菜の旨味が引き出されて、優しい口当たり、溶けるような美味しさでした。


さて、そうはいっても、ゲルソン療法の無塩食を美味しく作る工夫はいろいろとあります。


よく「無塩食は、美味しくない」という声を聞きますので、今日は、調理道具のお鍋をご紹介します。



ゲルソンインスティテュートではステンレスの無水鍋を推奨


ゲルソンインスティテュートで推奨されているのはステンレスの無水鍋で、底が重い多重構造で、ぴったりと閉まる蓋付きが勧められています。


私も2万円ほどするステンレスの多重構造の無水鍋を持っているので、それで最初はゲルソン食を作っていました。



シラルガンの特徴


ローフード仲間のある友人が「シラルガンで作るとお料理が美味しくなる」と教えてくれました。


「波動が高くなる」のだそう。


シラルガン(Silargan)はシリット(Silit)というドイツのメーカーの商品のブランドで、シリットは、WMF(ヴェーエムエフ)のグループ会社です。


ドイツ製というだけでとても魅力ですよね。



シラルガンというセラミックを焼き付けたお鍋ですが、イメージ的には琺瑯に近いと思っています。


琺瑯はガラスなのでもろさがありますが、シラルガンは非常に堅牢です。


シラルガンの特徴は以下の通りです。


  • ドイツ製

  • ニッケルフリー(ステンレスがニッケルを含んでいるので、気にする方向けのアピールでしょうか。)

  • セラミックを焼き付けている(1200度でとかした釉薬を焼きつけます)

  • 丈夫で摩擦に強い(ステンレスのタワシを使えます)

  • 高温調理可能(天ぷらもできます。ゲルソンではNGですが、、、)

  • オーブン調理可能



シラルガンをお安く購入する方法


現在は、日本にシラルガンの正規代理店はないようです。


ドイツのアマゾンを見ると、送料を入れても手の届く範囲のお値段です。


 

黄色の元気が出る大小、お鍋のセットです。


ゲルソン療法では煮野菜に便利なフライパンです。


耐熱ガラス製で、持ち手がステンレスなので、蓋をしたままオーブンに入れられます。

ロッジのスキレットの蓋としても使っています。


 

私が持っているシラルガンは、以上です。


16cmの片手ソースーパン(1リットル)はコーヒー浣腸用のコーヒーを煮出したり、ドライフルーツを煮てジャムを作ったりします。


16cmの小さなお鍋(1.5リットル)は、オートミールを煮るのによく使います。


20cmのお鍋(4リットル)は、ヒポクラテススープです。


24cmのお鍋(6リットル)は、お蕎麦を茹でるのにたっぷりとお湯を沸かすことができます。


ゲルソン食を日常に取り入れるご褒美には、ぴったりのアイテムですね♪



シラルガンは本当に美味しくできるのか?


美味しさを数字で測ることはできませんが、感覚的に控えめに言っても3割増に美味しいです。


私は「波動」のことはよくわからないのですが、急に料理の腕前が上がったのかと勘違いしそうなほど、シラルガンで作ると美味しいです。


シラルガンで作るお料理は、旨味が増す、コクが出る、奥行きを感じる、そんなイメージです。


特にゲルソン食のように塩を使わない、素材の味がダイレクトに出てくるお料理には特に顕著な気がします。





息子もヒポクラテススープは大好きで、お代わりしますし、玉ねぎをしいてインゲン豆、その上にコーンをのせた煮野菜なども喜んで食べます。


「3割増に」は、もちろんひとつの例え、美味しさも個人の感想ですのでご了承くださいませ♡


こちらは、シラルガンをリサーチした当初の記事です。


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